2月11日、建国記念日に山口県萩市の松陰神社に参拝に行ってきました。

当店のあります、山口県下松市からは車で約2時間ほどかかります。

萩市と言えば、県内でもトップクラスの観光地として有名ですが、新型コロナの影響からか、バスは一台も停まっておらず、ゆったりした松陰神社でした。

幕末ファンの方はご存知だと思いますが、この萩市には、吉田松陰はじめ、高杉晋作、桂小五郎、山県有朋、伊藤博文たち、その後の日本に大きく影響する人物にまつわるものが今も多く残されています。

もちろん、彼らが吉田松陰に学んだとされる松下村塾もしっかり残されています。

驚きなのは、萩市の人たちは、親から子へ、そして孫へと受け継がれ、「松陰先生」と呼んで、先祖代々尊敬していることです。

同じ山口県でも、私たちは歴史上の人物として知っているくらいですが、萩市の子どもたちは実際に吉田松陰先生の授業もあるそうです。

そして萩市には、派手な高層の建物がありません。

条例があるのだそうです。

オレンジが目印の大手ガソリンスタンドも茶色、ドラッグストアも、山口発祥の世界的に有名なあの洋服屋さんも茶色の看板です。

市、企業、市民が協力して萩市のイメージを守っています。

素敵な街ですね。

全国の皆様、コロナが落ち着いたら、是非山口県へお越し下さいませ。

このブログでは、お店の情報はもちろん、山口県の素敵な場所も紹介していけたらと思っております。

今後ともホルモン焼肉家どんを宜しくお願い致します！

代表 河合