2021/09/17 12:00

皆さんこんにちは。

ホルモン焼肉家どんです。

今回は、新発売のざぶとんロースの美味しい焼き方についてお話させて頂きます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

大前提として、例えばA5宮崎牛のような世界的な高級ブランドのお肉であっても
牛、豚、鶏、全てのお肉には菌がついています。

そしてその菌が死滅せずに体内に入ると、食中毒など身体に反応を表します。

では、そのお肉についている菌を死滅させるためにはどうするか。

答えは「焼くこと」です。

しかし、お肉は焼きすぎると固くなり、
パサパサになったり、焦げたりしますよね。

ステーキなどのミディアムやレアに憧れる方もおられると思います!

今日は安全かつ美味しいミディアムで食べられる焼き方をお伝え致します。

まず、お肉についている菌は「中心を60℃以上、1分以上加熱」すると死滅します。

なので、60℃以下、1分以下の加熱では死滅しないので、ご注意下さい。

炭火の温度は300℃~600℃、
うちわであおいで火力を強めると1000℃まで上がります。

ご家庭のホットプレートも、W数にもよりますが、
200℃~90℃くらいの火力にはなりますので安全に焼いて頂くと菌は死滅します。

まず、解凍されたお肉の片面を焼きます。
すぐにひっくり返さずに我慢です。
トングで「だいたい7割くらい焼けたかな」と思う所でひっくり返します。
軽く焦げ目が付くのが目安です。

そして、もう片面を3割焼きます。
こちらは、焦げ目が付いたら焼きすぎです。

だいたい片面の半分程度の焼き時間です。

ロースやカルビはその焼き方をすれば、柔らかく美味しく食べることができます。
逆に焼きすぎると脂が落ち、固くなります。

ぜひお試しください!^^

なお、ホルモン、豚肉、鶏肉はしっかりよく焼いて下さい。

それでは、また!